国際ロータリー2750地区東京成城新ロータリークラブオフィシャルサイト

ロータリークラブとは

ロータリーは「人道的な奉仕を行い、あらゆる職業において高度の道徳的水準を守ることを奨励し、且つ世界における親善と平和の確立に寄与することを目指した、事業および専門職務に携わる指導者が、世界的に結び合った団体である」と定義されています。

ロータリークラブは、1905年シカゴにおいて、弁護士のポール・ハリスが３人の仲間と共に「実業人が友愛の気持ちをもって親しみ合い、仕事の上での知り合いの輪を広げていくために定期的に集まる会をつくる」というアイディアから生まれました。

ロータリークラブでは週に１回例会が開催され、各界から多彩な講師を迎えて文化・経済・専門知識・時事問題などをテーマにした卓話を聞くことが出来ます。

また、各ロータリークラブではそれぞれが地域社会や国際社会のニーズに合わせた奉仕活動を行っております。全世界のポリオ撲滅運動はロータリーの国際奉仕活動の代表的なプロジェクトで、世界中で大きな成果を挙げています。

いろいろな世代の交換留学・研修や国際交流プログラムを実践し、次代を担う国際感覚豊かな人材の育成を行っており、相互理解や世界平和に貢献しています。このプログラムの中ではロータリアン自らが講師なったり、ホストファミリーとして参加をしています。

ロータリアンは日常の活動を通して社会に貢献するだけではなく、プログラムに参加することにより自己の研鑽や互いの友情を深め合っています。

現在、200以上の国や地域に34,301のロータリークラブがあり、その会員数は1,223,413人。 国内でも2,294のクラブがあり、90,119人のロータリアンが活動しています。 (2011年6月公式発表)

成城新ロータリークラブについて

東京成城新ロータリークラブは、東京成城ロ－タリークラブをスポンサーとして1989年に設立されました。毎週木曜日12:30～13:30に例会を行い、素晴らしい卓話とおいしい料理を味わいながら、30代から80代の会員が年齢に関係なく親睦を深めつつ、楽しい時間を過ごしております。

 

設立時よりロータリーの車の両輪といわれる親睦と奉仕をモットーに活動を進めてまいりました。親睦活動としては毎年1回以上の一泊旅行、クリスマス忘年会、観桜会やゴルフコンペは勿論、特別室での競馬見学、宝塚歌劇見学、一流料亭での会食等、当クラブならではのユニークな親睦会を開催し、会員だけでなくその家族も多数参加して友情を深めています。

 

それらの親睦活動によって培われた友情は、やがて会員全体での奉仕活動に結びき、内外での奉仕活動も積極的に展開しております。最近での例としては、ミクロネシア連邦ポンペイ州への救急車、消防車の寄贈、飲料水供給プロジェクトの実施、同チューク州病院への焼却炉の寄贈、又トルコへの水道管架設プロジェクト、小学校への水のみ場の設置、カンボジア教師派遣プロジェクト、ケニア飲料水プロジェクト、ＰＢＧ医療支援プロジェクト、ＰＢＧ教育支援プロジェクト等、毎年グローバルな奉仕活動を行っております。

 

地域社会への奉仕活動としては、当クラブの会員の畑を使用し地元にある被虐待児施設や知的障害児施設の子供たちと共に農産物の栽培を実施したり、環境問題への取り組みとしてドングリの植樹プロジェクト等数多くの奉仕活動を実施しております。

 

特記すべきは、当クラブの20周記念をグアムで実施し、日本からのロータリアンは勿論地元のグアムやミクロネシア、サイパンからも数多くのロータリアンが参加し盛大な祝賀会を実施致しました。また、2018-19年度は30周年記念事業として「とっておきの音楽祭」～東京世田谷in烏山～を実施致しました。