ロータリーは「人道的な奉仕を行い、あらゆる職業において高度の道徳的水準を守ることを奨励し、且つ世界における親善と平和の確立に寄与することを目指した、事業および専門職務に携わる指導者が、世界的に結び合った団体である」と定義されています。ロータリークラブは、1905年シカゴにおいて、弁護士のポール・ハリスが3人の仲間と共に「実業人が友愛の気持ちをもって親しみ合い、仕事の上での知り合いの輪を広げていくために定期的に集まる会をつくる」というアイディアから生まれました。現在、全世界の200以上の国や地域に 34,301のロータリークラブがあり、 1,223,413人 のロータリアンがおり、 日本では全国で2,294のクラブがあり、 90,119人のロータリアンが活動しています。 (2011年6月公式発表)

当クラブ会長より皆様へご挨拶

本年度東京成城新ロータリークラブの会長を仰せつかりました大橋吉隆です。

 

ロータリークラブの活動は親睦と奉仕の両輪で成り立っております。

親睦活動を通して会員同士の結束を固め、それが奉仕活動の活性化につながることで、奉仕と親睦の輪を大きくしていく。

クラブの繁栄とよりよい社会の実現のために、会員間の交流の機会を増やし、地域社会や国際的な問題にも取り組めるようクラブ運営に励みたいと考えております。

 

具体的な親睦活動として、毎年恒例になっている花見やうなぎを食べる会、ホタル観賞会、同好会でのゴルフ・古典芸能鑑賞に加えて、毎月場所を変えての炉辺会を予定しています。会員からの意見も取り入れながら親睦活動のさらなる充実と進化を図っていきたいと思います。

 

奉仕活動としては、地区補助金を活用した「世田谷区内の困窮家庭に向けた食糧支援プロジェクト」。会員の畑を活用した「ロータリーの畑」では近隣の施設の入居者様にも参加いただき食育に関する事業を行っております。

 

また、当クラブはハイアットリージェンシー東京で毎週木曜日の昼に例会を行っておりましたが、本年度からは例会日が原則第一・第三木曜の月2回に代わります。お越しいただく際には当HPで日程を確認いただくか、クラブ事務局までお問い合わせください。

 

東京成城新ロータリークラブは今年で創立36周年を迎える伝統と格式あるクラブです。私たちは共に親睦を深め、奉仕の輪を広げてくれる仲間を募集しています。一緒にロータリー活動を通して人生を豊かにしていきましょう。